web3やクリプトのファンド、Emooteの共同創業者であり、主任研究員を務める。過去にはビジネス書の編集者、日本のクリプトウェブメディアの創設メンバーおよび編集長、そして日本最大のブロックチェーンカンファレンスのプロデューサーを経験。日本でweb3やクリプトに関して影響力を持つ人物としてWIRED Japanの特集記事「Web3」へインフォグラフィックスを寄稿し、「comugi.eth」という名でTwitterにて最新のweb3に関する情報を発信。DALにおいては、web3全般の研究を行い、毎週金曜日に開催されるオンライン会議「weekly gm」にてweb3に関心を持つ人々に対してweb3の最新トレンドについてレポートを発表している。
10年間の多種多様な役職での経験から幅広い視野と知識を持つテクノロジーの専門家。その経歴はロンドン、ベルリン、ソウルのスタートアップから民間企業、NGO、公共部門まで広範に及ぶ。イギリス政府のデジタルサービスチームのプロダクトマネージャーとして政府のデジタル化を推進する活動に大きく貢献。
Human Computer Interactionとテクノロジーの哲学の2つの分野で修士号を有し、デジタルヒューマニティ及びストーリーテリングとテクノロジーの融合に強い関心を持つ。DALにおいては、企業としての独創的な視点とテクノロジーに対する哲学をコンテンツ制作を通じて広めることが主な役割である。
「技術をすべての人々に」というスローガンを掲げ、自身の目指す場所がDALのミッションと密接に関係していると考えている。自身の知的好奇心と企業の目標を融合させ、大きなインパクトを生むことに熱意を持っている。
デジタルガレージのデジタルアーキテクチャラボ副アーキテクトを務める。過去には、国際オリンピック委員会のグローバルソーシャルメディアマネージャや、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会にてデジタルメディアマネージャを経験。現在は慶應義塾大学でメディア政策の博士号の取得に取り組んでおり、デジタルプラットフォーム上での集団同士の相互作用とコミュニティ形成について研究している。他にも、Berkman Klein Center for Internet & Societyでのスプリント研究者としての経歴を持つ。白賢アジア研究院(BXAI)の奨学生であり、R.J. Chao記念アジア奨学金の指名奨学生である。
合わせて、異文化間の理解を促進することにも熱心に取り組んでいる。東洋哲学の観点から文化を超えて人々を繋げるというビジョンのもと、「Ethnic Neighborhoods」というメディアプロジェクトを遂行。世界中のエスニックコミュニティを取り扱い、異文化間の理解を深めるを目指している。
デジタルアーキテクト、ベンチャーキャピタリスト、起業家、作家、学者として主に社会とテクノロジーの変革に取り組む。民主主義とガバナンス、気候変動、学問と科学のシス テムの再設計など様々な課題解決に向けて活動中。2011年から2019年までは、米マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボの所長を務め、2015 年のデジタル通貨イニシアチブ(DCI)の設立を主導。また、非営利団体クリエイティブコモンズの取締役会長兼 最高経営責任者も務めた。ニューヨーク・タイムズ社、ソニー株式会社、Mozilla 財団、 OSI (The Open Source Initiative )、ICANN (The Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)、電子プライバシー情報センター(EPIC)などの取締役を歴任。 2016年から2019 年までは、金融庁参与を務める。これまでの活動が評価され、オックスフォード・インターネット・インスティテュートより生涯業績賞、EPIC から生涯業績賞を始めとする、様々な賞を受賞。「Earthshot 世界を変えるテクノロジー」の番組共同MCを務め、ポッドキャスト「JOI ITO 変革への道」では定期的にNFTに関する話題を取り上 げている他、web3コミュニティの試験的な開発に取り組んでいる。
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